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SHINKANSEN ☆ NEXUS vol.2 「Cat in the Red Boots」

＜内容＞
2006年9月・10月に東京・大阪で上演された舞台SHINKANSEN☆NEXUS vol.2「Cat in the Red Boots」を早くもDVD化!! 劇団☆新感線のDVD最新作となる本作は、童話「長靴をはいた猫」を下地としたファンタジーで、主演に舞台「あずみ」や、TBSドラマ「アキハバラ＠DEEP」などで卓越した演技力をみせる若手俳優・生田斗真を主演に迎え、人間と妖精と竜族が共存する世界で、歌ありダンスありの痛快アドベンチャーを繰り広げる。 

＜アーティスト／キャスト＞
生田斗真 (出演者)　松本まりか (出演者)　すほうれいこ (出演者)　粟根まこと (出演者)　周防玲子 (出演者) 

発売日：2007/02/24
 

劇情：

人間と妖精、竜族が互いにバランスを取りながら共存している世界。

農家の末っ子トーマは、2人の兄のいじめにあい屋根裏部屋に閉じこもる引きこもり。
唯一の楽しみは、亡き父の形見の童話を読むことだけ。
しかし、現実と童話のギャップを感じていたトーマは、未来への希望もなくグチをこぼすばかりの毎日を送っていた。

そんなある日、トーマの部屋に人間に姿を変えたネコが飛び込んでくる。
ネコは“他の生き物に姿を変えられる”魔法学校の秘宝の鈴を盗んで追われていたのだ。
魔法学校の追っ手ハリーたちを何とか振り切ったネコとトーマ。
「トーマは本当は選ばれた勇者だ」というネコのでまかせに乗せられたトーマは、父の形見の本だけを手にネコと共に旅に出る。

そのころ、人間の国の王・ロワール王の城では跡継ぎ問題が起こっていた。
王の再婚相手レーヌ王妃が自分の連れ子レーギス王子を次の王にするため、王の実の娘・フィーリア姫と結婚させようとしていたのだ。ところが格闘マニアのフィーリア姫は、強い男にしか興味がなく、イケメンだが頭の悪いレーギス王子を相手にしない。そこでレーヌ王妃は、2人の熱愛をでっち上げ、結婚を既成事実にしようと画策する。

ロワール王の城近くの町までやってきたトーマとネコはレーギス王子とフィーリア姫の結婚報道を耳にする。命の恩人レーギス王子に恋するネコは、結婚を阻止するため、トーマとフィーリア姫を恋に落ちさせようと考える。
トーマは王族の馬車の前で、ネコの魔法の力を借り荒くれ男を退治する。
その姿を見たフィーリア姫は、結婚相手を決めるための格闘大会を開催し、そこに参加するようトーマに声をかける。
フィーリア姫に声をかけられ浮かれるトーマ。きびしい現実にうんざりしていたトーマだったが、本当は童話の主人公のような出来事が自分にも起きることを期待していたのだ。
そんな姿を見たネコは、本当は自分がただ利用しているだけだとは言えなくなる。

そして“花婿グランプリ”開催の日。トーマ、レーギス王子のほか、謎の男ドラック侯爵、ネコを追ってきたハリーたちが参加し、戦いが始まる…。 

（對不起我懶得介紹劇情了，和官網偷一下>"<）

感想：

很精彩！非常精彩！

我非常喜歡地球座這種小型的劇場，總會讓我想起第一次看戲的感動。小小的劇場內，演員就在距離自己前方五公尺，非常地身歷其境，所有的演員唱歌、台詞都很活，沒有距離感。一看到「紅靴貓」揭幕我就覺得好驚喜；相對於SHOCK、DREAM BOY那種大型舞台劇，我更喜歡「紅靴貓」這樣的表演場地。

這是斗真初次座長，不得不說他表現得十分亮眼、並且稱職。整齣劇活潑不死板，想闡述的觀念也很清楚但是絲毫不帶任何說教意味，是部讓人看了非常愉悅舒服的戲。演員在觀眾席間穿梭，整個劇場觀眾和演員融為一體，每個演員實力十足，不像傑尼斯的舞台劇多少會帶Jr.上台磨練實力，但是Jr.卻又明顯演技生澀，多少為整部戲扣一點分。看得出來「紅靴貓」中，每個演員都是熱愛演戲的，表情生動、肢體動作專業，在童話般的劇情中加入一點點愛情要素、一點點搞笑要素、一點點感動要素、一點點惡搞要素，勇者、龍、公主、王子、魔法，他擁有許多不可思議奇幻的成份，但是所有成份都融合得恰到好處，大人看了有屬於大人的感動、小孩看了有屬於小孩的歡樂，老少咸宜。

在開演前由演員親自出來以聊天的方式、加上一些戲劇技巧告知觀眾觀劇注意事項，我很喜歡，演員還趁機教了觀眾舉手喊「痒い」，左手舉起來搔搔腋下：「痒い、痒い～」右手舉起來搔搔腋下：「痒い、痒い～」；原本以為只是笑料，沒想到這段居然成為了後方劇情中的一部分，將所有觀眾當作戲中的演員來為斗真的身份加持，我很驚喜。這個巧思好棒。而劇場佈置部份，旋轉的舞台之前看過「K24」使用過，當時導演有對這種舞台介紹，不過時隔一年我差不多忘光了，總之這樣的旋轉舞台讓整個劇場空間變得更大、更寬廣，也讓演員有更多的發揮空間。

演員部份我最喜歡哈利波特三人組，他們真的是裡面的笑點啊，而且惡搞哈利波特實在是太有趣了。還有喜歡演王子的河野まさと，我覺得他長得有點像我一位詩人學長…而且演起很脫線的王子演得入木三分。ヘンゼル王子本性不壞，只是依賴媽媽，天生個性喜愛奢華、好大喜功，但是個性善良，劇情後面他穿著平民的吊嘎出現那幕真是可愛極了。斗真的兩個壞哥哥也非常耀眼，那句「就算你是傑尼斯的又怎樣！在這部戲裡害我們兩個人衣服弄成這樣還是不可原諒啦！」讓我半夜看戲看到狂笑…這段劇情應該是演員自行發揮的，但是很有笑點呢，還有穿到縮水的衣服大喊「你以為我是垠凌喔！」那段也超好笑的。

斗真的演出很棒，我大約能夠理解vivi去看完Endless Shock後告訴我斗真和翅膀演出的差別了。經過「紅靴貓」的洗禮，我想斗真已經很能掌握在舞台上情緒和動作的呈現方式，誇張得剛剛好，即使身處在資深舞台劇演員之中，不過斗真仍舊擁有自己的魅力、閃閃發光。這齣戲的歌舞並沒有佔太多比例，戲、歌、舞切割得很不錯，我覺得Shock系列、Dream boy仍保有太多偶像表演感在，有些劇情上「Show」的味道太重，雖然可以呈現出整部劇的華麗程度，但是刪減一點我覺得會更好。松本まりか聲音真的很蘿！人長得很可愛！演戲、唱歌都不錯，跳舞不夠多沒辦法評斷，之前看過有人無法接受他去演出Endless Shock的女主角，那種甜美可愛的聲音乍聽之下，以印象來說果然是有點不太適合。

DVD花絮還沒掃過一次，不過看了花絮就很深刻地感受到，這針的是一部「屬於斗真」的戲呢。站在小小的舞台上，斗真比以前更耀眼、更活潑了，看起來也笑得很開心，他是不是已經找到了讓自己繼續發展發光發熱的場所了呢？有別於傑尼斯，一個可以讓自己獲得更多成就感的地方。我突然有些感慨。

不過他的舞姿看起來還是滿傑尼斯的XD

之前看完ENDLESS SHOCK說要寫劇中劇的評到現在都還沒寫…看完「紅靴貓」好懷念台南人劇團喔，呼呼。